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​救いの証

(70代男性)

​『死からいのちに移っている』

私は宣教師のムーラン兄の導きにより、19才の時バプテスマを受けました。20才の時キャンプに行き、そこで小学生の子供さんが溺れているのを助けようとして自分も溺れ流され川底に沈んだ。この川で溺れて助かった者はいない、だれもいない。しかしふしぎな方法で助けられました。溺れた時自分でももう助からない、これで終わりだと本当に思った。そんな時意識の消える前に今まであったことを走馬灯のようおに思い出し、母が何も知らないで私が死んだときいたら悲しむだろうなと思った時意識が消えた。

助けられた時自分は天国か地獄かふっと思い、日頃私の行いが悪いから地獄へいくのかなと思いながら耳を澄ますと人の声がする。生き返ったんやと思ったとたん“寒いよう”と叫んだそうです。この時の私の信仰はまだはっきりしていなかったようです。その後、次のみことばを通して救いの確信を得ました。

ヨハネ5:24“まことにまことにあなたがたに告げます。わたしのことばを聞いてわたしを遣わした方を信じる者は永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。”これが神の約束です。このみことばには行いではなくみことばを聞いてイエスを自分の救い主と信じる者は永遠のいのちを持ち、死からいのちに移っているといっています。

その後20数年経ってからこの少年のクリスチャンのお父さんの話をききました。溺れたと聞いた時かけつけようとして足をくじき、ペタっとそこに座って祈られた「財産ならいいです、自分の財産をすべてささげます。又自分の息子だったらいいです。自分の息子をささげます。どうぞ神様の御名が傷つけられることがありませんように!」。後にこのクリスチャンのお父さんはその全財産をささげ、その息子は専心伝道者になられました。私達はいつも神によって生かされ守られ導かれています。

私達ひとりひとりを神様が愛しておられること、イエスキリストが私たちの罪のために十字架にかかって下さったことを信じて、救いをご自分のものとされますようおすすめします。

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